美しい足場は確かな技術から

足場工事の良し悪しは、決して見た目だけで判断することはできません。
「見た目がイマイチ」な足場であっても、安全性や利便性はしっかりと確保されている場合がほとんどです。
ですが、一般の方が通りかかって「この足場大丈夫かな」「崩れてこないかな」と心配になるような見た目の足場は、「プロが施工した」とは言えません。
施工する足場の種類や現場の状況にもよりますが、しっかりと組まれた足場というのは幾何学模様を描くこともあり、誰が見ても「キレイ」だと感じることができます。
1つ1つ人の手で資材を組み上げ、地道な工程を積み重ねていき、「芸術作品」と言えるような足場を完成させる。
そのためには高い技術力が要求されますが、それでこそプロの仕事だといえます。
私たちはこのように、見た目に美しく、安全性・利便性にも優れている足場づくりを得意としています。

安心・安全な足場のご提供

私たちは、工事に携わる人々の安全を確保するため、常に高品質な足場の施工に努めています。
仮設足場には、その現場で作業をする全ての人の命を預かるという、大きな役割があります。
そのため、何よりも「安全」が優先されなくてはいけません。
現場の安全が確保されていなければ、人的・物的な損害を生じる原因となり、ご依頼主様にとっても大きな損害となってしまいます。
弊社では熟練の足場職人が現地確認を行ない、施工図面をもとに安全性・作業性を考慮した足場の組み立て・解体を行なっています。

次世代の鳶工を育てる

弊社が現在力を入れていることの1つに、「次の世代を育てる」というものが挙げられます。
私たちの仕事は職人職であり、伝統の技や臨機応変に対応するために必要となる知識を、しっかりと学ぶ必要があります。
そして何よりも、まずは「基本」を徹底的に学ぶことが、その後の成長につながると考えています。
一人前の鳶工と呼べるまでに、個人差はありますが大体5年の年月が必要です。
その間、代表や先輩の職人がきちんと指導していきます。
私たちの人材育成での最終的な目標は「社会から必要とされる職人の輩出」です。
「なんとなく足場が組める」「少しだけ足場工事の会社に居たことがある」という程度では、「鳶工」や「職人」と呼ぶことはできません。
自分で考え行動し、どのような現場でも確実な足場が組めるような人材を、しっかりと育てていきたいと考えています。

採用情報

採用情報